2016年10月16日
「えひめ家族 vol.2 第一部について」
皆さんこんにちは!宇高です。
以前からお伝えしている「えひめ家族vol.2 with 古佐小基史 ハープと織り成す朗読の世界」の第一部 坂村真民の詩の演出を担当しています。
また、第二部の「ヒア・カムズ・ザ・サン」では、15歳の少年を演じています。これまた、人生で初めてのトライなのですが、お客様に共感していただけるような人物を作り上げたいと思っています。
今回、なぜ「坂村真民の詩」を選んだのか、坂村真民とはどんな人物なのかを、ちょっとだけ語らせていただいてます。
「あの~」が多くて聞きづらいかもしれませんが、よかったら視てください!(下記URLをクリック!)
https://youtu.be/uFsZOhSVm_o
![えひめ家族vol2 えひめ家族vol2](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/%E3%81%88%E3%81%B2%E3%82%81%E5%AE%B6%E6%97%8FVol.2%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7_000001_1.jpg)
チケットをご希望の方は坊っちゃん劇場窓口or酒蔵カフェ はつゆきにてお買い求めください。
また、メールでの販売も行っております。
本文に
1.名前
2.希望枚数(大人・中学生以下)
3.連絡先(電話番号)
4.受け取り方法を記載。坊っちゃん劇場かはつゆきで受け取り、もしくは郵送希望の場合はご住所
を明記の上
【申込アドレス】
satouyasuo.theater.tickets@gmail.com
に送っていただければ、返信にてチケット代振込先のご連絡を差し上げます。(振込手数料はお客様負担)
注)PCメールでのやり取りですので、携帯から送信される場合は必ず迷惑メール対策でアドレス指定受信かPCからのメールを受信できるようにしておいてください。よろしくお願いいたします。
以前からお伝えしている「えひめ家族vol.2 with 古佐小基史 ハープと織り成す朗読の世界」の第一部 坂村真民の詩の演出を担当しています。
また、第二部の「ヒア・カムズ・ザ・サン」では、15歳の少年を演じています。これまた、人生で初めてのトライなのですが、お客様に共感していただけるような人物を作り上げたいと思っています。
今回、なぜ「坂村真民の詩」を選んだのか、坂村真民とはどんな人物なのかを、ちょっとだけ語らせていただいてます。
「あの~」が多くて聞きづらいかもしれませんが、よかったら視てください!(下記URLをクリック!)
https://youtu.be/uFsZOhSVm_o
![えひめ家族vol2 えひめ家族vol2](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/%E3%81%88%E3%81%B2%E3%82%81%E5%AE%B6%E6%97%8FVol.2%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7_000001_1.jpg)
チケットをご希望の方は坊っちゃん劇場窓口or酒蔵カフェ はつゆきにてお買い求めください。
また、メールでの販売も行っております。
本文に
1.名前
2.希望枚数(大人・中学生以下)
3.連絡先(電話番号)
4.受け取り方法を記載。坊っちゃん劇場かはつゆきで受け取り、もしくは郵送希望の場合はご住所
を明記の上
【申込アドレス】
satouyasuo.theater.tickets@gmail.com
に送っていただければ、返信にてチケット代振込先のご連絡を差し上げます。(振込手数料はお客様負担)
注)PCメールでのやり取りですので、携帯から送信される場合は必ず迷惑メール対策でアドレス指定受信かPCからのメールを受信できるようにしておいてください。よろしくお願いいたします。
2016年09月16日
「高知⇒香川丸亀へ!」
皆様こんにちは~!公式ブログに久々の登場どす。宇高どす。
さて、お遍路さんどうぞの公演回数もいよいよ残り75回を切りました。早いですねえ。
高知公演はお客様の歓迎してくださっているムードに助けられ、素晴らしい公演になりました。心から感謝です。
お次は丸亀へ!公演に向かいます!
![丸亀のホール! 丸亀のホール!](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/IMG_9208_1.JPG)
丸亀のホールはこんな感じ。クラシックな雰囲気、いいですねえ。
さて、今回は裏側のギリの部分をお見せしましょう!!
![](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/IMG_9218.JPG)
![本堂ズバーン 本堂ズバーン](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/IMG_9221.JPG)
屈強な男たちの力が一つとなり!!!本堂の屋根が空を舞う!!!ズバアアアアアアアアアアーーーーーーーン!!!!!
巡演の際に、舞台に設置している本堂のセットをそのまま運ぶのは不可能なので、ホールごとに一回一回バラしては組み立て、を繰り返しています。
これは、土台を組み上げる前に屋根を上に持ち上げ(上に飛ばす、という言い方をします)、組み上がった土台に優しく、大胆に降ろして完成させます。
![前から見ると 前から見ると](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/IMG_9223.JPG)
前から見るとこんな感じ。見事に吊り上がってます。
他にもたくさんありますが、紹介するととんでもない量なのでここまで。
こうした職人さんたちの確かな仕事によって、僕達俳優は安心して舞台に立つことが出来ます。ほんに、頭が上がらんとです。感謝。
感謝しつつも腹は減る。丸亀といえばうどん!YES! UDON!!
昼ごはんにうどんを食べに行こうよっ!と俳優陣に声をかけ、UDON屋へレッツゴーヤング!心は10代。
![わーい わーい](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/IMG_9231.JPG)
うどんに心をときめかす者達。今回は「綿谷」さんにおじゃましました。
![にくぶっかけ! にくぶっかけ!](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/IMG_9237.JPG)
うっしゃあああ!!きたああああ!肉ぶっかけゑ!!
甘辛の味付けのお肉と、美味しいうどんとおだしの協奏曲・・・・・!!!!
![うき! うき!](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/IMG_9233.JPG)
皆笑顔が自然と溢れとります。ウキッ!最高のお昼ごはん、頂きましたっと!
さあ、明日からは場当たりやって!明後日本番!やるぞ!!!!
どうぞ、職人たちと、俳優たちの全力を目撃しに来てください!!!!
以上、宇高がお届けしました!シュバビッ!(空に吊り上がる)
さて、お遍路さんどうぞの公演回数もいよいよ残り75回を切りました。早いですねえ。
高知公演はお客様の歓迎してくださっているムードに助けられ、素晴らしい公演になりました。心から感謝です。
お次は丸亀へ!公演に向かいます!
丸亀のホールはこんな感じ。クラシックな雰囲気、いいですねえ。
さて、今回は裏側のギリの部分をお見せしましょう!!
屈強な男たちの力が一つとなり!!!本堂の屋根が空を舞う!!!ズバアアアアアアアアアアーーーーーーーン!!!!!
巡演の際に、舞台に設置している本堂のセットをそのまま運ぶのは不可能なので、ホールごとに一回一回バラしては組み立て、を繰り返しています。
これは、土台を組み上げる前に屋根を上に持ち上げ(上に飛ばす、という言い方をします)、組み上がった土台に優しく、大胆に降ろして完成させます。
前から見るとこんな感じ。見事に吊り上がってます。
他にもたくさんありますが、紹介するととんでもない量なのでここまで。
こうした職人さんたちの確かな仕事によって、僕達俳優は安心して舞台に立つことが出来ます。ほんに、頭が上がらんとです。感謝。
感謝しつつも腹は減る。丸亀といえばうどん!YES! UDON!!
昼ごはんにうどんを食べに行こうよっ!と俳優陣に声をかけ、UDON屋へレッツゴーヤング!心は10代。
うどんに心をときめかす者達。今回は「綿谷」さんにおじゃましました。
うっしゃあああ!!きたああああ!肉ぶっかけゑ!!
甘辛の味付けのお肉と、美味しいうどんとおだしの協奏曲・・・・・!!!!
皆笑顔が自然と溢れとります。ウキッ!最高のお昼ごはん、頂きましたっと!
さあ、明日からは場当たりやって!明後日本番!やるぞ!!!!
どうぞ、職人たちと、俳優たちの全力を目撃しに来てください!!!!
以上、宇高がお届けしました!シュバビッ!(空に吊り上がる)
2016年03月22日
お遍路walk!@松山
皆さんこんにちはー!久々にこのブログを更新します!若者五人衆の一人である白木役、五十嵐一等兵役を演じております、海渡です。今日も順調にスプーンが右目にあたっとります。うぴゃ。
![五十嵐一等兵 五十嵐一等兵](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/IMG_7199%5B1%5D_1.JPG)
短いシーンですが、とても思い入れの強い快哉和尚の回想シーン。このシーンをより深く、重くお客様に届けるために中隊長の森山くんと日々密談を交わしながら表現しています。
さて・・・お遍路さんどうぞが始まって、早くも二ヶ月が過ぎました。劇場の隣には黄色の花の絨毯が広がり、観光する人々に春の訪れ(花粉)を伝えています。
それぞれの俳優の努力もありますが、それ以上にお客様の激励と力強い支援によって、なんとか無事にここまで走り抜く事が出来ているとひしひしと感じています。
毎回の公演を精一杯生きて、少しずつでも昨日の公演よりも成長する!という意気込みを持って皆舞台に臨んでいます。長期休暇後は、更にレベルアップしたお遍路さんどうぞをお届け出来るよう頑張ります!
さて、本日22日はお遍路キャスト&劇場すたっふ~!!で、プチお遍路walkをしてきました!!
![](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/%E3%83%90%E3%82%B9.jpg)
♪坊っちゃんバーーーッスーーーーーで~はーーいーーきーーんぐうぅぅぅぅーーーー♫
今回は亡霊に怒られることはありませんでした。しめしめ、おしめ。おしべ。めし・・・・
お遍路walkの行程といたしましては。劇場からバスで石手寺まで移動⇒参拝後歩いて繁多寺⇒浄土寺で参拝。⇒バスで移動し昼食と休憩(味十味さんと)⇒西林寺参拝。⇒札始大師堂⇒八塚⇒文殊院⇒明治初期から続くお接待の宿、坂本屋さんでGOAL!⇒劇場へもどる。というものでした。
今回、公認の先達者である木下さんに先達をしていただき、たくさんの四国遍路に関する伝説や知識を教えていただきました。心より感謝致します。あと、役作りとはいえ、教えていただいている時におもむろにスマホを取り出し録音をすることを許して下さりありがとうございました。
道中では、280週以上もの歩き遠路を達成された方の墓石や、川で流され、無念にも溺死して亡くなられた5000人以上のお遍路さんの墓石。無縁仏の墓、坂本龍馬がまだ生きていた時代から残っている納め札など、今回の旅があったから出会えた場所やものも多くありました。すべての時間が俳優にとって最高の栄養である知的好奇心をくすぐられる時の連続でした。
実は個人的に各札所をバイクで回っていたのですが、こうして仲間と一緒に歩いてみると、やはり歩くことで分かることや、出会い、その気付きの深さに感動しました。
人間本来の持つ速度で物事を観察したり、デジタルな世界からできるだけ自身を遠ざけることで、自身と向き合う時間の密度が高まったりと、当たり前のようで、日常で実践しにくいことができたと思います。
本気でお遍路をされている方にとっては、一日だけではわかったつもりでしかありませんよ、と笑われてしまいそうですが(笑 ほんの少しでも、体感したことを舞台に活かしたいと思います!
長期休暇はしっかり栄養を蓄えつつ、仲間とのお客様との再会を楽しみにしつつ、日々を充実させたいと思います!
では、また!
短いシーンですが、とても思い入れの強い快哉和尚の回想シーン。このシーンをより深く、重くお客様に届けるために中隊長の森山くんと日々密談を交わしながら表現しています。
さて・・・お遍路さんどうぞが始まって、早くも二ヶ月が過ぎました。劇場の隣には黄色の花の絨毯が広がり、観光する人々に春の訪れ(花粉)を伝えています。
それぞれの俳優の努力もありますが、それ以上にお客様の激励と力強い支援によって、なんとか無事にここまで走り抜く事が出来ているとひしひしと感じています。
毎回の公演を精一杯生きて、少しずつでも昨日の公演よりも成長する!という意気込みを持って皆舞台に臨んでいます。長期休暇後は、更にレベルアップしたお遍路さんどうぞをお届け出来るよう頑張ります!
さて、本日22日はお遍路キャスト&劇場すたっふ~!!で、プチお遍路walkをしてきました!!
![](http://img01.tencho.cc/usr/b/o/t/botchan/%E3%83%90%E3%82%B9.jpg)
♪坊っちゃんバーーーッスーーーーーで~はーーいーーきーーんぐうぅぅぅぅーーーー♫
今回は亡霊に怒られることはありませんでした。しめしめ、おしめ。おしべ。めし・・・・
お遍路walkの行程といたしましては。劇場からバスで石手寺まで移動⇒参拝後歩いて繁多寺⇒浄土寺で参拝。⇒バスで移動し昼食と休憩(味十味さんと)⇒西林寺参拝。⇒札始大師堂⇒八塚⇒文殊院⇒明治初期から続くお接待の宿、坂本屋さんでGOAL!⇒劇場へもどる。というものでした。
今回、公認の先達者である木下さんに先達をしていただき、たくさんの四国遍路に関する伝説や知識を教えていただきました。心より感謝致します。あと、役作りとはいえ、教えていただいている時におもむろにスマホを取り出し録音をすることを許して下さりありがとうございました。
道中では、280週以上もの歩き遠路を達成された方の墓石や、川で流され、無念にも溺死して亡くなられた5000人以上のお遍路さんの墓石。無縁仏の墓、坂本龍馬がまだ生きていた時代から残っている納め札など、今回の旅があったから出会えた場所やものも多くありました。すべての時間が俳優にとって最高の栄養である知的好奇心をくすぐられる時の連続でした。
実は個人的に各札所をバイクで回っていたのですが、こうして仲間と一緒に歩いてみると、やはり歩くことで分かることや、出会い、その気付きの深さに感動しました。
人間本来の持つ速度で物事を観察したり、デジタルな世界からできるだけ自身を遠ざけることで、自身と向き合う時間の密度が高まったりと、当たり前のようで、日常で実践しにくいことができたと思います。
本気でお遍路をされている方にとっては、一日だけではわかったつもりでしかありませんよ、と笑われてしまいそうですが(笑 ほんの少しでも、体感したことを舞台に活かしたいと思います!
長期休暇はしっかり栄養を蓄えつつ、仲間とのお客様との再会を楽しみにしつつ、日々を充実させたいと思います!
では、また!