2013年11月04日
突撃!内子ツアー〜金太の東温ぶらり旅番外
ども、金太です
今回は愛媛に来た当初から行きたいと考えていた「内子座」へ行った時の事を。
曲がりなりにも芸事に携わってる訳だからな。
こういう場所には行ってみたくてな
今回は愛媛に来てやっていなかった電車旅
坊っちゃん劇場のある見奈良から伊予鉄横河原線に乗り、松山市まで出て乗り換え。
そのまま伊予鉄で郡中港駅まで
伊予鉄郡中港駅の目の前がJR伊予市駅。
ここからJRに乗り換え内子へ。
このルートの方がJR松山駅へ行くより若干安かったのでな
伊予市から内子に向かうまでの間に、鬼のように長いトンネルがあった
本当に地獄の底に続いているんじゃないかってくらいの長いトンネル
調べてみると伊予大平駅と伊予中山駅の間にある犬寄トンネルで、JR四国では最長のトンネルらしい
是非、一度体感してみてくれ
さて、そんなこんなで内子駅着。
目的地の内子座にわき目も振らず向かう
駅から徒歩5分くらいかな(金太の足調べ)
内子座
歴史のある素敵なたたずまい
パンフレットによると、内子座は1916年に大正天皇即位を祝い創建されたそうだ。
老朽化のため取り壊しになるところ、街の皆さんの熱意で復元。1985年に劇場として再出発されたそう。
現在でもこの劇場でお芝居や文楽が行われているんだ。
いつか俺も立ってみたい
よーし、入館料400円を払い劇場に入るぞ
中に入ると花道、舞台上、客席、奈落と自由に見学できる。
どこから見学しようかなと考えていたところ、劇場の方がお声掛け下さり、内子座についての説明をして下さった。
ハッピ着て写真も撮っていただいちゃったよ
最後に
「本日はどちらからいらしたんですか?」
と聞かれたもんで
「坊っちゃん劇場から来ました」
と答えたところ、げんない一座から俺より前に来ている人がいたことを教えてくれた。
誰だと思う
答えは初代・吉ちゃんだ。
アクティブだったもんなあ。
そんな初代・吉ちゃん、今週戻ってくるぞ
余談だが、俺が帰った後にお千世も行ったらしい。
すれ違いだったな
さてさて、あとは一人で劇場探検をすることに。
まず舞台地下の奈落。
内子座の舞台には、回り舞台やセリ、すっぽん(花道にあるセリ)もあるのだが、奈落に下りるとその構造が明らかに。
な、な、なんとセリもすっぽんも人力で持ち上げるシステム
昔は回り舞台も人力だったらしいが、流石にそれは機械式になっているらしい。
昔はすべての仕掛けを人力でやってたんだなあと、往時をしのべて楽しい
地上に出て
客席から舞台を
舞台の上にある額には
『芸於遊』
(芸に遊ぶ)
と書いてある。
何だか納得だ。
俺は、大人が真剣に遊んでいるのが芸事の面白さにつながると常々思っているからな
舞台花道からの眺め
俺たちはこの眺めを見慣れてるけど、皆さんにとっては珍しい光景かも知れないな
そんなに広くはない劇場だが、舞台好きの人間はワクワク出来る場所。
そんなあなたには行ってみることをオススメするぞ
内子座を後にし、せっかくなんで街並みも見学してみることに。
こんな感じの街並みが延々続く。
結構落ち着く風景だったな。
途中でこんな物も見つけた
この大洲街道が東温市にもつながっているんだな。
東温市街道巡りをしている俺にはちょっと面白い
またこんな建物も
「常設活動写真館 旭館」
残念ながらもう常設映画館としては稼働していないみたいだが、たまに映画上映しているみたいで。
俺が行った時には何日か前に「黒部の太陽」を上映していたらしい。
見たかったな
そんな歴史を感じれる町内子。
素敵な町だったぜ
電車の時間の関係で長居は出来なかったが堪能できた
さて、次は内子を後にし大洲へ
金太の東温ぶらり旅目次はこちら
今回は愛媛に来た当初から行きたいと考えていた「内子座」へ行った時の事を。
曲がりなりにも芸事に携わってる訳だからな。
こういう場所には行ってみたくてな
今回は愛媛に来てやっていなかった電車旅
坊っちゃん劇場のある見奈良から伊予鉄横河原線に乗り、松山市まで出て乗り換え。
そのまま伊予鉄で郡中港駅まで
伊予鉄郡中港駅の目の前がJR伊予市駅。
ここからJRに乗り換え内子へ。
このルートの方がJR松山駅へ行くより若干安かったのでな
伊予市から内子に向かうまでの間に、鬼のように長いトンネルがあった
本当に地獄の底に続いているんじゃないかってくらいの長いトンネル
調べてみると伊予大平駅と伊予中山駅の間にある犬寄トンネルで、JR四国では最長のトンネルらしい
是非、一度体感してみてくれ
さて、そんなこんなで内子駅着。
目的地の内子座にわき目も振らず向かう
駅から徒歩5分くらいかな(金太の足調べ)
内子座
歴史のある素敵なたたずまい
パンフレットによると、内子座は1916年に大正天皇即位を祝い創建されたそうだ。
老朽化のため取り壊しになるところ、街の皆さんの熱意で復元。1985年に劇場として再出発されたそう。
現在でもこの劇場でお芝居や文楽が行われているんだ。
いつか俺も立ってみたい
よーし、入館料400円を払い劇場に入るぞ
中に入ると花道、舞台上、客席、奈落と自由に見学できる。
どこから見学しようかなと考えていたところ、劇場の方がお声掛け下さり、内子座についての説明をして下さった。
ハッピ着て写真も撮っていただいちゃったよ
最後に
「本日はどちらからいらしたんですか?」
と聞かれたもんで
「坊っちゃん劇場から来ました」
と答えたところ、げんない一座から俺より前に来ている人がいたことを教えてくれた。
誰だと思う
答えは初代・吉ちゃんだ。
アクティブだったもんなあ。
そんな初代・吉ちゃん、今週戻ってくるぞ
余談だが、俺が帰った後にお千世も行ったらしい。
すれ違いだったな
さてさて、あとは一人で劇場探検をすることに。
まず舞台地下の奈落。
内子座の舞台には、回り舞台やセリ、すっぽん(花道にあるセリ)もあるのだが、奈落に下りるとその構造が明らかに。
な、な、なんとセリもすっぽんも人力で持ち上げるシステム
昔は回り舞台も人力だったらしいが、流石にそれは機械式になっているらしい。
昔はすべての仕掛けを人力でやってたんだなあと、往時をしのべて楽しい
地上に出て
客席から舞台を
舞台の上にある額には
『芸於遊』
(芸に遊ぶ)
と書いてある。
何だか納得だ。
俺は、大人が真剣に遊んでいるのが芸事の面白さにつながると常々思っているからな
舞台花道からの眺め
俺たちはこの眺めを見慣れてるけど、皆さんにとっては珍しい光景かも知れないな
そんなに広くはない劇場だが、舞台好きの人間はワクワク出来る場所。
そんなあなたには行ってみることをオススメするぞ
内子座を後にし、せっかくなんで街並みも見学してみることに。
こんな感じの街並みが延々続く。
結構落ち着く風景だったな。
途中でこんな物も見つけた
この大洲街道が東温市にもつながっているんだな。
東温市街道巡りをしている俺にはちょっと面白い
またこんな建物も
「常設活動写真館 旭館」
残念ながらもう常設映画館としては稼働していないみたいだが、たまに映画上映しているみたいで。
俺が行った時には何日か前に「黒部の太陽」を上映していたらしい。
見たかったな
そんな歴史を感じれる町内子。
素敵な町だったぜ
電車の時間の関係で長居は出来なかったが堪能できた
さて、次は内子を後にし大洲へ
金太の東温ぶらり旅目次はこちら
Posted by 坊っちゃん劇場 at
06:00
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