2013年11月08日

突撃!大洲ツアー〜金太の東温ぶらり旅番外

ども、金太ですicon23

内子駅から再びJRに乗り、一路伊予大洲駅へ
内子から伊予大洲は近いもんでボーっと景色を眺めている間に着いてしまうぞface02

伊予の小京都と言われる大洲での目的地は大洲城臥龍山荘
あとは、古い町並みをブラブラ見て歩こうかとicon24

目的地へは駅から15〜20分くらいは歩いたかな。意外と遠いicon35
肱川橋にたどり着けば、お城が見えるのでそんなに苦でもないがな。
肱川を渡り、まずは大洲城へ。





小ぶりで可愛らしい城だface05

明治21年(1888)に天守が取り壊されたそうで、真ん中にそびえ立つ天守は復元だicon54
左に見えるのが高欄櫓、右が台所櫓。4棟存在する櫓は、いずれも解体を免れ重要文化財に指定されているそう。


早速天守閣に上がってみよう。

復元天守は





かなり綺麗だ。
ちなみに、この部屋に木彫りのネズミが隠されて、こっそり置いてあると話題になっているらしい。
写真には撮れなかったんで、行った方は是非見てみてくれよな1BRy4=0F


天守からの眺め









大洲の町が一望出来て気持ち良いicon12
肱川の流れも雄大で素敵だicon_159


大洲城をひとしきり楽しんで、次は臥龍山荘方面へ。
肱川橋を起点とすると、完全に真逆にあるので、ちと歩かねばならんicon71

折角なんで、肱川沿いを歩く。






近づくとかなり大きい川だということが分かる。
大洲の人たちにとっては大事なシンボル的な川なのかなface06
そう思うくらい大洲の町でこの川の印象は強かったなあ。


川沿いを行き、また街並みへ戻ると、目の前にこんな建物がicon68





おおず赤煉瓦館

元々は銀行だったらしいこの建物。中には金庫跡もあったりする。なかなかおしゃれで面白い建物だったぜicon34


赤煉瓦館を後にし、大洲の町をウロウロしているとこんな場所にたどり着いた。

ポコペン横丁









昭和30年代の街並みが再現され、ノスタルジックな気分に浸れるこの横丁。
日曜日になるとお店が開かれるらしい。俺は平日に行ったので当然人の気配無し。。。
シーンと静まり返った横丁はちょっと寂しかったぜface04


さてさて、やっとこさ臥龍山荘





中は写真撮影禁止なので外観のみ。
ここは、見るだけなら5分で終わってしまうんだが、それでは勿体ない仕掛けが沢山ある。
とにかく騙されたと思って、山荘の案内の方のお話や、録音テープの案内を聞くことをオススメするicon_165
パッと見ただけでは分からない遊び心が満載だぞ。

俺が一番気に入ったのは、庭の端っこにある不老庵

中からは分からないが、外から眺めると崖の上に立てられているのだ。
以下の写真でも非常に分かりずらいが、、、まあ行けば分かるicon34





この中から見る臥龍淵、肱川、山々。
素晴らしい眺めだ。
ここから眺める月光が最高だそうだが、俺たちは見ることが出来ない。
残念だ。夜も開いていればなicon31


そうそう、大洲城と臥龍山荘はセット券があるicon120





両方行く気なら200円安くなるセット券がオススメだぞ1BRy4=0F
上に写っている『愛顔おもてなしパスポート』を持っていると、もうちょっと安くなる。
大洲城、臥龍山荘だけでなく、内子座も東温市にある「高畠華宵大正ロマン館」も、な、なんと「坊っちゃん劇場」も安くなる。
これは使わない手は無いぞ。是非皆も入手してみてくれicon09



目的は果たしたので、伊予大洲から長浜経由で帰るicon18

この電車は、肱川沿いに海へ向かい、海沿いに松山方面に向かうと聞いて、その眺めを是非とも見てみたくてなicon102

そうそう駅でアンパンマン列車を見た。ちょっと得した気分だ。





その日は天気があまり良くなかったので、長浜沿いのルートで見えた海はこんな感じだった。





天気が良い日や夕焼けの時間だったら、また違った風景なんだろうが。
しかし、とにかく見る価値のある素敵な眺めだったぜicon02


これにて、内子・大洲ツアー終了。
歴史を感じれる有意義な旅だったぜicon33


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Posted by 坊っちゃん劇場 at 06:00Comments(0)