2013年12月02日
夢の石鎚登山前篇〜金太の東温ぶらり旅番外
ども、金太です
東温市に住んで、東温市メインに各地を巡ってきた俺だが、愛媛に来た当初からどうしても行きたい場所があった。
それは石鎚山
西日本最高峰の霊山と聞くだけで何だかワクワクするじゃないか
周りに登山経験者が沢山いて、
天狗岳からの眺めは最高だ
やっぱり鎖に挑戦してこその石鎚登山だ
とか、いろんな話を聞いて、行きたい思いは募るばかり
なかなかタイミングが無かったんだが、石鎚山に初雪が降る1週間前についに登山を成し遂げた
今回はその時の事を書かせてもらうぜ
11月某日
劇場のSさんに石鎚登山ロープウェイの下谷駅に車で連れて行ってもらった

ここからは無謀な1人登山
天気も良く、装備はしっかりしてきたつもりだったが、登山経験者の皆さんから見たら危険な若造に見えたかもしれんなあ
石鎚山は西日本最高峰と言うだけあって1982メートルの高さが
下谷駅から山を望む

ここから7分30秒の空の旅。1300メートルの高さの山頂成就駅へ。
綺麗な紅葉を眺めていたら、あっという間に駅へ

さてさて、ここからが本題
ここから約700メートルの登山が始まる
最高の天候で、紅葉も美しく、これからの旅路のワクワク感が募る

ロープウェイを下りると、すぐ成就社かと思っていたんだが、これが大いなる勘違いで。
徒歩で25分かかるらしい(パンフレットによれば
)
どうやらリフトもあるらしいが、、、

ここはやはり徒歩だろう
無駄な出費もせずに済むしな
この時点での時刻は午前11時過ぎ。
パンフレットによると
成就社より頂上まで3500メートル
上り2時間30分
下り1時間30分
とのこと。
最終のロープウェイの時間が17時
まだ成就社にも着いていないのに。。。
うーん。割と急がないとダメっぽいなあ
そんな訳で、基本やや早足で進むことに
ちょっと早足で進むと10分強で石鎚神社中宮成就社に到着

逸る気持ちを抑え、今日の登山の成功を祈願
そして、途中でお腹が空くと困るのでここで昼食。
いくつか旅館があって、ご飯が食べられる
俺は玉屋旅館さんにお邪魔した。

登るからには天狗岳まで登る気満々の俺。おかみさんに頂上から天狗岳への所要時間をリサーチ。
往復で30分との事。
、、、結構かかるな。
この時11時30分過ぎ。
まあ、大丈夫だろう
さて、お腹も膨れ、トイレも済まし(基本ここでキッチリトイレは済ましておいた方が良いぞ
)神門を越え出発

ここからしばし下り坂が続く。
せっかく上ったのに、後々登る高さが増えてしまうではないか
そんなことを思ったがどうにもならん。
ひたすら山道をGOGO
しばらく行くと頂上遥拝の鳥居が

頂上まで行くのが困難な方は、ここでお祈りを捧げるんだそうだ
ここからとにかくひたすら上り上り


話には聞いていたが、この時期は上に行くにつれて紅葉が終わっている。
道が落ち葉だらけ
道行く人と挨拶をかわしながら、皆さんの倍くらいのペースで登っていた俺は、沢山の登山者の方々を追い越すことに
若いわねえ。とか言われつつ。
道を開けてくださった皆さん。本当にありがとうございました
ひたすら上り続けていた俺の前に、ついにこの看板が

そして

鎖キターーーー


一つ目の鎖は『試しの鎖』
ここで試してきつかったら、以降の鎖は迂回しろって事らしい。
とりあえず来たからには挑戦
したが、、、正直あまりの断崖絶壁っぷりにビビった
試しの鎖上り48メートル
想像してみてくれ。腕の力で48メートル上る姿を。
当然足をかけられる岩場があるんだが、、、露で濡れて結構ツルツル
いやあ、正直生きた心地がしなかったな
試しでこれだと先が思いやられる
しかーし、登った先は超絶景



ふう。最高だったぜ、、、、ん。
ここは単なる岩山だな。
という事は、もう一回鎖で下りるのか
げげーーー。下りは足元が見えないから上りより怖ええ


救いは下りは短い距離で登山道に戻れたことだな。
数字で言うと19メートル。
景色は良いが、先を急ぐなら無視してよい場所だったらしい
知らんかった。。。
ちなみにこんな岩山を登ったのだ。

横の小屋は前社ヶ森小屋。
オンシーズンだと店が開いてるのかな。
一応トイレもあったし。
寄り道をしてしまったが、正規の登山ルートへ。
そこからしばらく行くと、平坦で見晴らしの良い夜明かし峠へ。

ここで夜明けを待って登山したりしたのが名前の由来、、、だったかな。
手元に資料が無いのでうろ覚えだ。すまん
ここから山道は更に厳しさを増す
果たして俺は無事山頂にたどり着けるのか
後篇に続く
金太の東温ぶらり旅目次はこちら

東温市に住んで、東温市メインに各地を巡ってきた俺だが、愛媛に来た当初からどうしても行きたい場所があった。
それは石鎚山
西日本最高峰の霊山と聞くだけで何だかワクワクするじゃないか

周りに登山経験者が沢山いて、
天狗岳からの眺めは最高だ

やっぱり鎖に挑戦してこその石鎚登山だ

とか、いろんな話を聞いて、行きたい思いは募るばかり

なかなかタイミングが無かったんだが、石鎚山に初雪が降る1週間前についに登山を成し遂げた

今回はその時の事を書かせてもらうぜ

11月某日
劇場のSさんに石鎚登山ロープウェイの下谷駅に車で連れて行ってもらった

ここからは無謀な1人登山

天気も良く、装備はしっかりしてきたつもりだったが、登山経験者の皆さんから見たら危険な若造に見えたかもしれんなあ

石鎚山は西日本最高峰と言うだけあって1982メートルの高さが

下谷駅から山を望む
ここから7分30秒の空の旅。1300メートルの高さの山頂成就駅へ。
綺麗な紅葉を眺めていたら、あっという間に駅へ

さてさて、ここからが本題

ここから約700メートルの登山が始まる

最高の天候で、紅葉も美しく、これからの旅路のワクワク感が募る

ロープウェイを下りると、すぐ成就社かと思っていたんだが、これが大いなる勘違いで。
徒歩で25分かかるらしい(パンフレットによれば

どうやらリフトもあるらしいが、、、
ここはやはり徒歩だろう

無駄な出費もせずに済むしな

この時点での時刻は午前11時過ぎ。
パンフレットによると
成就社より頂上まで3500メートル
上り2時間30分
下り1時間30分
とのこと。
最終のロープウェイの時間が17時

まだ成就社にも着いていないのに。。。
うーん。割と急がないとダメっぽいなあ

そんな訳で、基本やや早足で進むことに

ちょっと早足で進むと10分強で石鎚神社中宮成就社に到着

逸る気持ちを抑え、今日の登山の成功を祈願

そして、途中でお腹が空くと困るのでここで昼食。
いくつか旅館があって、ご飯が食べられる

俺は玉屋旅館さんにお邪魔した。
登るからには天狗岳まで登る気満々の俺。おかみさんに頂上から天狗岳への所要時間をリサーチ。
往復で30分との事。
、、、結構かかるな。
この時11時30分過ぎ。
まあ、大丈夫だろう

さて、お腹も膨れ、トイレも済まし(基本ここでキッチリトイレは済ましておいた方が良いぞ


ここからしばし下り坂が続く。
せっかく上ったのに、後々登る高さが増えてしまうではないか

そんなことを思ったがどうにもならん。
ひたすら山道をGOGO

しばらく行くと頂上遥拝の鳥居が
頂上まで行くのが困難な方は、ここでお祈りを捧げるんだそうだ

ここからとにかくひたすら上り上り



話には聞いていたが、この時期は上に行くにつれて紅葉が終わっている。
道が落ち葉だらけ

道行く人と挨拶をかわしながら、皆さんの倍くらいのペースで登っていた俺は、沢山の登山者の方々を追い越すことに

若いわねえ。とか言われつつ。
道を開けてくださった皆さん。本当にありがとうございました

ひたすら上り続けていた俺の前に、ついにこの看板が

そして
鎖キターーーー



一つ目の鎖は『試しの鎖』
ここで試してきつかったら、以降の鎖は迂回しろって事らしい。
とりあえず来たからには挑戦

したが、、、正直あまりの断崖絶壁っぷりにビビった

試しの鎖上り48メートル
想像してみてくれ。腕の力で48メートル上る姿を。
当然足をかけられる岩場があるんだが、、、露で濡れて結構ツルツル

いやあ、正直生きた心地がしなかったな

試しでこれだと先が思いやられる

しかーし、登った先は超絶景

ふう。最高だったぜ、、、、ん。
ここは単なる岩山だな。
という事は、もう一回鎖で下りるのか

げげーーー。下りは足元が見えないから上りより怖ええ



救いは下りは短い距離で登山道に戻れたことだな。
数字で言うと19メートル。
景色は良いが、先を急ぐなら無視してよい場所だったらしい

知らんかった。。。
ちなみにこんな岩山を登ったのだ。
横の小屋は前社ヶ森小屋。
オンシーズンだと店が開いてるのかな。
一応トイレもあったし。
寄り道をしてしまったが、正規の登山ルートへ。
そこからしばらく行くと、平坦で見晴らしの良い夜明かし峠へ。
ここで夜明けを待って登山したりしたのが名前の由来、、、だったかな。
手元に資料が無いのでうろ覚えだ。すまん

ここから山道は更に厳しさを増す

果たして俺は無事山頂にたどり着けるのか

後篇に続く

金太の東温ぶらり旅目次はこちら
Posted by 坊っちゃん劇場 at
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